2021-05-11 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
○政府参考人(秡川直也君) 今御指摘いただきました特定技能制度、それで自動車整備分野、外国人の方、本年二月時点で二百十人となっています。国籍としては、フィリピンとかベトナムの方が多いというふうに承知しています。 自動車整備業、有効求人倍率で見ますと四・七七という数字で、非常に大きいですね。
○政府参考人(秡川直也君) 今御指摘いただきました特定技能制度、それで自動車整備分野、外国人の方、本年二月時点で二百十人となっています。国籍としては、フィリピンとかベトナムの方が多いというふうに承知しています。 自動車整備業、有効求人倍率で見ますと四・七七という数字で、非常に大きいですね。
ただ、しかしながら、前回の例えば特定技能制度の導入時などを振り返りますと、中身は私も賛成はしているのであれなんですけれども、プロセス論ですね、プロセス論としまして、そうした議論が若干乏しいまま制度改正に突き進んだという印象が私にはあって、若干場当たり的な感じも否めなかったというふうには個人的に感じる部分があったんです。 そこで、上川大臣に伺いたいんですけれども、よく共生社会と言われます。
特定技能制度については、制度の適正な運用に力を注ぐとともに、マッチング支援などによる効果的で丁寧な受入れ促進に取り組んでまいります。技能実習生や留学生の受入れ制度についても、顕在化した様々な課題への対応策について、その効果を絶えず検証しつつ、制度の改善に努めます。
特定技能制度については、制度の適正な運用に力を注ぐとともに、マッチング支援などによる効果的で丁寧な受入れ促進に取り組んでまいります。技能実習生や留学生の受入れ制度についても、顕在化した様々な課題への対応策について、その効果を絶えず検証しつつ、制度の改善に努めます。
いや、だったら、特定技能制度をつくったんだから、これを適正化しましょうよ。私は、この制度、特定技能制度というのは理想的な形にはなっていないと思います。ちょっと今日、時間がなくて話せなかったんですけど、様々な課題があります。でも、改革は可能だと思います。 一番やらなきゃいけないのが、ブローカーを排除することです。悪質なブローカーを排除する。
今先生御指摘あったように、農業で働く人材が不足している中で、この特定技能制度によります農業現場での外国人人材の円滑な受入れをしていく、様々な環境を整えて円滑に受入れをしていくということに向けまして、受け入れる側の、農業者ですとか、あるいは農業団体等に対しまして、外国人材が働きやすい環境となるような労務管理のポイントの周知ですとか、外国人材の働くモチベーションが向上するような優良な受入れ事例の情報提供
施行から一年半ということで、先ほど数字も明らかにさせていただいたところではございますけれども、なかなか、コロナのこともございまして、海外からの特定技能外国人の受入れが相当期間停止をしている状況でございますが、今後、施行状況を把握、分析をした上で、さまざまな方々からの御意見を伺いながら、特定技能制度のあり方につきましても総合的な検討を行ってまいりたいというふうに考えております。
先ほど申し上げましたとおり、特定技能制度のあり方につきましても総合的な検討をしていく必要があるというふうに理解しております。
特定技能制度については、外国人の皆様が我が国で十分に力を発揮していただけるよう、制度の適正な運用に努めるとともに、その利用拡大に向けて、マッチング支援などによる受入れの促進に取り組んでまいります。技能実習生や留学生についても、その運用状況を的確に把握しつつ、必要な改善に努めてまいります。
特定技能制度については、外国人の皆様が我が国で十分に力を発揮していただけるよう、制度の適正な運用に努めるとともに、その利用拡大に向けて、マッチング支援などによる受入れの促進に取り組んでまいります。技能実習生や留学生についても、その運用状況を的確に把握しつつ、必要な改善に努めてまいります。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を踏まえつつ、更なる措置の実施も含めて柔軟に対応しながら、しっかりと特定技能制度を運用して、深刻な人手不足に応えてまいりたいと思います。
特定技能制度が深刻な人手不足の解消策として活用していただける制度となるよう、制度のきめ細やかな周知をしっかりと行うとともに、関係省庁と連携し、受入れを進めていただきたいと考えております。 そこで、大臣にお伺いします。
これまでも法務省としましては、関係省庁とともに、引き続き、試験実施国の拡大の推進や送り出し国に対する送り出し手続の整備に向けた働きかけ、制度のきめ細やかな周知などに努めているところでございますが、今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を踏まえて、さらなる措置の実施であるとか、さまざま、いろいろな、ウエブの使い方なども含めて、柔軟な対応をして、しっかりと特定技能制度を運用してまいりたいと考えているところでございます
もう少し入ってくる外国人にとってもロイヤリティーがあり、そして受け入れる方の現場も、外国人の皆様も日本人以上の待遇で大事にするといういい制度を求めて私は特定技能制度という新しい制度が成立したというふうに思っております。
それに伴います対応ということでございますけれども、まず、帰国予定だった技能実習生の方々につきまして、引き続き就労してもらうということでございまして、その方法の一つとして、特定技能制度への移行というのがございます。
「こうした取組を進めてもなお不足する人材を確保するため、特定技能制度による農業現場での外国人材の円滑な受け入れに向けた環境整備を推進する。」と書いてあります。ついでのついでのような書き方になっています。 ただしかし、この基本計画というのは基本的には十年ですよね。
○片山虎之助君 それから、特定技能制度なんですね。昨年、あれだけ大議論やって、急げ急げ、早く早くということで制度をつくりました。ところが、その特定技能制度で残った人が去年末で千六百二十一人だそうです。本年度中というと一九年度中でございますけれども、三万人にするとか四万人にするとかという我々は話を聞いたんです。こういうことになりましたからね、コロナビールスで。
特定技能制度については、外国人材の皆様に我が国で十分に力を発揮していただけるよう、制度の適正な運用に努め、技能実習生や留学生についても、適正な受入れを図るため、運用上の改善に取り組んでまいります。
特定技能制度については、外国人材の皆様に我が国で十分に力を発揮していただけるよう、制度の適正な運用に努め、技能実習生や留学生についても、適正な受入れを図るため、運用上の改善に取り組んでまいります。
介護分野におけます特定技能制度の在留外国人の数でございますけれども、本年一月末現在で二十一名でございます。いずれも、EPA介護福祉士候補者から特定技能一号への移行者でございます。
入管庁としましては、特定技能制度の活用、試験の適正な実施という観点から、このような事案については速やかに改善を図る必要があるというふうに考えておりまして、関係省庁と連携しまして、試験申込み用サイトの多言語化、受験を希望する方が可能な限り受験できるよう追加試験の実施等の対応をとっているところでございます。
新しい特定技能制度においても、ブローカーに関する問題は取り残されていると思います。政府は、悪質ブローカーの排除を目的として、人材を送り出す国と特定技能に関する二国間の協力覚書というのを順次締結することとしており、今月四日時点で十二カ国と締結していると聞いています。
しかしながら、日本で働く技能実習生の間では、特定技能制度に対する理解というのがまだ深まっていないように思われます。 まずは技能実習生に特定技能という制度をしっかりと知ってもらうことが重要であると考えますが、制度の周知のための現在の取組状況、また取組についての検討状況をお伺いしたいというふうに思います。
特定技能制度の運用状況についてお尋ねがありました。 昨年十一月末現在、特定技能外国人材として我が国に在留する外国人は千十九人であります。一方、本年一月十七日時点の速報値では、特定技能の許可を受けた外国人は二千六百三十九人であり、また、許可に必要な技能水準を測る技能試験の合格者数は約六千人であります。